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菅野愛沙子《ゲーム》

菅野愛沙子《ゲーム》
作品番号
20240850
価格(税込)
110,000
(うち消費税相当額 ¥10,000)
頒布グループ(申込期間)
2024年8月号特集「コレクション事始め」より61点(2024/07/20〜)
規格
額なし  10F(45.5×53.0cm) キャンバス、アクリル、ボールペン 2018年
闘牛の残虐性についての訴えを読み、黒ひげ危機一髪のようなゲームであれば良いなと思い描きました。薔薇が散るヒラヒラとした動きに向かって突進し、自らコンセントに刺さり充電されます。(菅野)

【Independent Tokyo 三浦次郎賞(19年)】
居心地の良い錯覚を絵に

「ふとした時に思い浮かぶ風景を整理しながら描いています。それは眠りから覚めた後に夢の内容を手繰り寄せる感覚に似ています」と語る菅野愛沙子は、独創的な絵画表現で頭角を現し、数々のコンクールで受賞を重ねるアーティスト。何気ない日常からの着眼点が実に個性的であり、模倣によらない着想で創り出されたその世界観は、シュールかつファッショナブルな感性でコアなファンを魅了する。
 いつか何処かで見たことがあるような居心地の良い錯覚。「作品を通して鑑賞者の現実逃避のお手伝いをしたい」とコンセプトも実にユニークだ。

【この作品は美術誌「月刊美術」との連動企画です。作品の応募は2024年8月7日(水)午後5時を締め切りとしてご応募を受け付け、応募多数の場合は抽選いたします。締切後もお問い合わせは可能です。】
作家名
Asako SUGANO
菅野愛沙子
経歴
すがの・あさこ
1990年京都府生まれ。2012年京都嵯峨芸術大学版画分野卒業。18年アートムーブコンクール大阪市長賞、アートストリーム2018 ターナー色彩賞。19年Independent Tokyo 審査員特別賞 三浦次郎賞。23年個展「デジャヴのお気に入り」(みうらじろうギャラリー@5)。24年個展「動く点P」(梅軒画廊・京都)ほか。
展示予定
2025年1月・「端月譚 2025」(みうらじろうギャラリー)

この作品は販売終了しましたが、作品についてのお問い合わせは受け付けています。

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