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中村勇太《春の気配》

中村勇太《春の気配》
作品番号
20240857
価格(税込)
79,200
(うち消費税相当額 ¥7,200)
頒布グループ(申込期間)
2024年8月号特集「コレクション事始め」より61点(2024/07/20〜)
規格
額付  4F(33.4×24.3cm) 和紙、墨、顔料、岩絵具、金箔(裏箔) 2024年
実家で飼っている愛犬がモデル。周りを飛び回る蝶が気になるが、気にしないようにしている表情がなんとも愛くるしい。

【西陣で図案・文様を学ぶ日本画家】
伝統的な花鳥画を現代に

 大学卒業後、京都西陣の京繡工房に入社。京繡職人の卓越した技術を肌で感じながら日本の伝統的な図案・文様を学ぶ。現在は国内外の動植物を題材に、花鳥画に於ける吉祥的な装飾性・寓意性、自然と人間との関わり、それらがはたらきかける記憶や思い出の想起に
 着目し制作に取り組んでいる。2021年の見参展で「新生堂賞」を受賞。春ののどかな時の流れを感じさせる一点。

【この作品は美術誌「月刊美術」との連動企画です。作品の応募は2024年8月7日(水)午後5時を締め切りとしてご応募を受け付け、応募多数の場合は抽選いたします。締切後もお問い合わせは可能です。】
作家名
Yuta NAKAMURA
中村勇太
経歴
なかむら・ゆうた
1992年静岡県生まれ。京都市立芸術大学美術学部美術科日本画専攻卒業。現在、京都西陣の「京繡工房」にて西陣の模様デザインの仕事をしながら制作活動を続ける。
展示予定
開催中~ 8/18・「日本画の極みを目指して─未来を担う東海の作家たち」(平野美術館・静岡)
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