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白石効栽《待つ犬》

白石効栽《待つ犬》
作品番号
20240858
価格(税込)
88,000
(うち消費税相当額 ¥8,000)
頒布グループ(申込期間)
2024年8月号特集「コレクション事始め」より61点(2024/07/20〜)
規格
額なし 15F(53.0×65.2cm) 油彩 2024年
吸い込まれるような暗い青の上、実家で飼っていた人を待つ時の犬のポーズを元にしたゴールデンレトリバーを描いています。(白石)

【京都芸術大学大学院修了の新人】
イメージの装飾性と感情移入をテーマに

 今年、京都芸術大学大学院を修了したばかりの新人作家。色彩への強い拘りをみせるその作品には、不穏と平穏が同居しているような独特な静けさが。近作ではタペストリーをモチーフとして精力的に描き、画面上の装飾性を確かなものにしつつある。
「イメージの装飾性と感情移入をテーマに制作しています。描く部分を決め、色を選び、筆でその色を画面においていく過程は、キャンバスを煌びやかに装飾するようで、イメージというものは装飾的なものであると感じるようになりました」
 フレッシュな感性が光るタブロー。

【この作品は美術誌「月刊美術」との連動企画です。作品の応募は2024年8月7日(水)午後5時を締め切りとしてご応募を受け付け、応募多数の場合は抽選いたします。締切後もお問い合わせは可能です。】
作家名
Kousai SHIRAISHI
白石効栽
経歴
しらいし・こうさい
1998年長野県生まれ。2022年京都芸術大学美術工芸学科油画コース卒業。23年「痕跡」白石効栽 近藤亜美 2人展(CANDYBARGallery)、「世界分割線」(渋谷西武)ほか。24年京都芸術大学大学院美術工芸領域油画コース修了。
展示予定
12/7~14・「Art for Gift」(梅軒画廊・京都)
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