たかすぎるな。《僕に寄り添う君へ》

作品番号

24120028

価格（税込）

￥176,000
（うち消費税相当額 ￥16,000）

頒布グループ（申込期間）

ネクストブレイク 30作家の50点（2024/11/20〜）

規格

（額なし） 8S（45.5×45.5cm）　アクリル、キャンバス

「Ｃ-ＤＥＰＯＴ」代表・金丸悠児の推し！

「言葉にできない実感を映しだす 音楽や詩と対話するアート」

　たかすぎるな。さんは、私が主宰するアーティスト集団C-DEPOTのメンバーとして活躍してくれているアーティストです。初めて観た作品は、MDFボードをレーザーカットした、ユニークな形状をした作品群で、展示に足を留めると、作品付近から童謡のような歌（作家本人による作詞＆作曲＆歌）が聴こえてきて表現の一部として発表されていたのが印象的でした。
　後からたかすぎさんが藝大デザイン科出身の後輩であることを知りました。アーティスト名に「。」を入れる時点で只者ではないと感じていましたし、これだけの能力の持ち主なのだから、広告代理店に就職し将来デザインや広告の世界でバリバリ活躍されるのかと思っていたところ、なんとアートを志すということを聞き、このような稀有な才能の持ち主が美術の道を選んでくれたことに感謝しました。
「アート」「音楽」「詩」という三つの表現手法をたずさえ、何にでも好奇心を持ってチャレンジできるマインドも持ち合わせているたかすぎさんは今、自分の心と向き合い作品制作に邁進しています。新時代のアーティストなのだと自信を持って推すことができます。（金丸）


私の創作の核心は、各個人が自分の本来の姿を発見し、その姿のままで「愛」に包まれ生きられる世界を描き出すことです。私は、絵を描くよりも先に詩を書いてから制作に取り掛かります。今回の新作のシリーズは音楽家と共にコラボレーションし、私の詩からインスピレーションを受け取ってくださり生まれた声楽作品を聴きながら描きました。美術と音楽に通底した言葉にできない実感を大切に制作しています。（たかすぎ）


【この作品は美術誌「月刊美術」との連動企画です。作品の応募は2024年12月10日（火）午後5時を締め切りとしてご応募を受け付け、応募多数の場合は抽選いたします。締切後もお問い合わせは可能です。】