鴇一草鳴　《一の重 黒豆》

作品番号

25070001

価格（税込）

￥132,000
（うち消費税相当額 ￥12,000）

頒布グループ（申込期間）

2025年7月号「いま買うべき、この一枚」（2025/06/19〜2025/07/10）

規格

額付　8F（37.9×45.5cm）　油彩、キャンバス

京都市立芸術大学在学中の超新星
カワイイは世界を救う？

百貨店のアートフェアで次々と作品が完売するなど、注目を集めるのが今年3月に大学院を修了した若きアーティスト、鴇一草鳴（とき・いさな）。キャリアは浅くとも、その〈カワイイ〉感覚を武器に、奈良美智やロッカクアヤコの系譜を思わせる作品で熱烈な支持を集めている超新星だ。
「どんなジャンルやトレンドにも、それぞれの背景や人間の感情が詰まっている」と語る鴇は、多様な文化や価値観を、子どもと一緒に描くような自由な感性で表現。ジャンルの垣根を越えて、見る人の心にやさしく寄り添い、世界が少しでも平和な方向に向かうことを願って制作を続けている。キュートな2点を特別出品。


京都市立芸大の作品展で初めて作品に触れ、類まれな才能の持ち主だと感じました。現在、フェアで驚異的な売約率を記録していますが、今後はコンテンポラリーの文脈でしっかりと展開したいと考えている作家です。
（HATSUNE CONTEMPORARY・本間裕子）

【この作品は美術誌「月刊美術」との連動企画です。2025年7月10日を締め切りに応募を受け付け、複数応募があった作品については抽選して当選者を決定いたします。】