熊﨑敦士 《揺蕩う》
熊﨑敦士 《揺蕩う》
- 作品番号
- 25120007
- 価格(税込)
- ¥130,000
(うち消費税相当額 ¥11,818) - 頒布グループ(申込期間)
- ネクストブレイク 最新作50点、一挙紹介(〜2025/12/10)
- 規格
- (額なし) 40×100cm 金泥、岩絵具、水干、胡粉 2025年
日本画のストーリーテラー齋正機推し!
削り出しが描く、ありのままの美
〈削り出し〉という技法から生まれる熊﨑作品は言葉で説明するのが難しい。“感動した美しさ”を、そのまま描いているのではなく、“美しさそのもの”を、マチエールの偶然性を踏まえて創り出そうとしているからだ。
そして同時に合理性を強く求められる世の中で、それとは無縁の〈削り出し〉の丹念な作業から生まれるその作品は、僕にはとても愛おしく感じられるのだ。
コンセプチャルな作品も好きだが、最近の自然物をヒントに描いた作品もより魅力的だ。これはきっと削り出しの技法と相性が良いからに違いない。
そして自然物をヒントにした作品は、鑑賞する人たちに共鳴共感を与えやすい。それらをもっと熟成していくことができれば、きっとネクストブレイクしていくことだろう。皆さんも、これからの画家の歩みを見逃さないでほしい。
(齋)
日本画の伝統技法「削り出し」を用い、塗り重ねた絵具を削って偶然生まれる模様や質感を生かした制作を続けています。思い通りに描くよりも、自然が生み出すような不可思議な美に惹かれ、近年は花や植物、崖などの自然物をモチーフに探求しています。(熊﨑)
【この作品は美術誌「月刊美術」との連動企画です。2025年12月10日を締め切りに応募を受け付け、複数応募があった作品については抽選して当選者を決定いたします。】
- 作家名
- Atsushi KUMAZAKI
熊﨑敦士 - 経歴
- 2002年愛知県生まれ。24年第11回日展入選。名古屋展新人賞。25年名古屋芸術大学芸術学部芸術学科卒業。第59回日春展入選。現在、名古屋芸術大学大学院美術研究科修士課程在学中。
- 展示予定
- 12月2日~ 7日・ノリタケの森ギャラリー(名古屋)「若手作家日本画展 愛知県立芸術大学×名古屋芸術大学」に出品。