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峯石まどか 《サクラ》

峯石まどか 《サクラ》
作品番号
25120012
価格(税込)
198,000
(うち消費税相当額 ¥18,000)
頒布グループ(申込期間)
ネクストブレイク 最新作50点、一挙紹介(〜2025/12/10)
規格
(額付) 53×27.3cm 楮紙、墨、胡粉、朱、緑青、群青、水干 2025年
京都日本画界の俊英 諸星美喜推し!
墨の人が紡ぐ、サクラ

 峯石まどかさんをひとことで言うならば、「墨の人」ではないだろか。屋外にも墨と硯、和紙を持ち出して写生をする。もはや、イマドキではない。でも、そこが良い。文化庁のお力添えで、今はなき「和田栄壽堂」の古墨が、彼女と私の元に辿り着いた。共に沢山の古墨を所持し、研究をしている。京都の井上光雅堂で京表具に携わる仕事をしながら、日本画と向き合う日々だ。

 学生時代から「祈り」を込めた鳥の羽には、「手」が折り重なるように描かれている。鑑賞者の度肝を抜いた表現は、記憶に残っている方もいるかも知れない。

 峯石まどかさんの新シリーズ「サクラ」は、つむぐように描かれた桜の花びらが嫋やかに、時に桜の香りも漂うような、やわらかさが魅力。墨や和紙にも拘り、日本画本来の薄塗りの技法から生まれる世界は、鑑賞者の心を離さない。「桜」と言えば、「峯石まどか」と言われる日を、私は待ち望んでいる。
(諸星)

 毎年さまざまな場所で桜を描いています。有名でなくとも地域の人々に大切にされる桜は、日本人にとって特別な花だと実感します。神々しい存在に感じ、「サクラ」とタイトルを付けました。京都伏見のこの樹は、花が咲く前から数週間かけて取材し、紙を継ぎ足して長さ3メートルほどに写生しました。桜と同じ環境で描くことで、自分の心も整えられる気がします。(峯石)毎年さまざまな場所で桜を描いています。有名でなくとも地域の人々に大切にされる桜は、日本人にとって特別な花だと実感します。神々しい存在に感じ、「サクラ」とタイトルを付けました。京都伏見のこの樹は、花が咲く前から数週間かけて取材し、紙を継ぎ足して長さ3メートルほどに写生しました。桜と同じ環境で描くことで、自分の心も整えられる気がします。(峯石)

【この作品は美術誌「月刊美術」との連動企画です。2025年12月10日を締め切りに応募を受け付け、複数応募があった作品については抽選して当選者を決定いたします。】
作家名
Madoka MINEISHI
峯石まどか
経歴
1989年広島県生まれ。2012年倉敷芸術科学大学芸術学部卒業。14年広島市立大学大学院芸術学研究科博士前期課程修了。17年広島市立大学大学院芸術学研究科博士後期課程退学。21年京都日本画新展奨励賞・京都府知事賞受賞。
展示予定
2026年7月22日~ 27日・京都髙島屋「そらみつ」に出品(8/5 ~ 10=大阪髙島屋、8/19 ~24=日本橋髙島屋)。
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