森下恭介 《1946.7.25.08:35.》
森下恭介 《1946.7.25.08:35.》
- 森下恭介 《1946.7.25.08:35.》 : 1
- 森下恭介 《1946.7.25.08:35.》 : 2
- 作品番号
- 25120013
- 価格(税込)
- ¥176,000
(うち消費税相当額 ¥16,000) - 頒布グループ(申込期間)
- ネクストブレイク 最新作50点、一挙紹介(〜2025/12/10)
- 規格
- (額付) 8M(45.5×27.3cm) パネル、流木、銅箔、膠、柿渋、艦船模型 2025年
京都日本画界の俊英
諸星美喜の推し!
日本画と模型の
コラボで紡ぐ、
時代の記憶
森下恭介さんとの出会いは、「イ48潜水艦」の再現だった。乗員だった私の伯父は、今でもミクロネシア連邦の海で、多くの御霊とともに眠る。私が中学生の頃、父と姉と3人でヤップ島から外洋に出て、手を合わせたこと、頭上を越えて行った飛魚の群れが、今でも忘れられない。彼の卓越した描写力で、「イ48潜水艦」は呉の港に帰って来た。
森下恭介さんは、大学で博士号を取得し、広島で制作をする孤高の人。日本画家の他にも某模型雑誌の表紙になるほどの有名人。初登場《1946.7.25.08:35.》は、流木の上に銅箔を押した「緑青の海」に「戦艦 長門」が並ぶ。抽象と具象が織りなす、彼の新シリーズである。日本画と模型のコラボ作品は、戦後80年の節目に見逃せない。
待望の《戦艦 大和》は、2026年の夏、第2回日本画「そらみつ」 髙島屋美術画廊(京都・大阪・日本橋)に登場する予定だ。好きな花は、彼岸花と言う。「弔いの人」だからこそ、表現できる世界。私は、大きな期待を寄せている。
(諸星)
日本の先史・古代史、言葉、風土といった、日本の原点に纏わるものや近代史以降の歴史に強い関心をもっております。本画を描く際には、目に写る景色だけでなく、取材時に感じた空気や手に触れた時の質感を重視しております。それに加えて、モチーフにしたものが現在に至るまでの経緯を調べ、対象物そのものを感じさせられる表現は何かを意識して制作しております。(森下)
【この作品は美術誌「月刊美術」との連動企画です。2025年12月10日を締め切りに応募を受け付け、複数応募があった作品については抽選して当選者を決定いたします。】
- 作家名
- Kyosuke MORISHITA
森下恭介 - 経歴
- 1989年愛知県生まれ。2012年第19回松伯美術館花鳥画展入選。17年広島市立大学大学院博士課程修了。24年第1回日本画そらみつ(京都髙島屋ほか)。個展、グループ展多数。
- 展示予定
- 2026年7月22日~ 27日・京都髙島屋「そらみつ」に出品(8/5 ~ 10=大阪髙島屋、8/19 ~ 24=日本橋髙島屋に巡回)。