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張家良 《Scratch sky》

張家良 《Scratch sky》
作品番号
25120027
価格(税込)
80,000
(うち消費税相当額 ¥7,273)
頒布グループ(申込期間)
ネクストブレイク 最新作50点、一挙紹介(〜2025/12/10)
規格
(額なし) 50×41cm キャンバス、油彩 2024年
若き写実画の旗手 石田淳一の推し!
もうひとつのリアリティへ

 張家良さんは現代の表面描写を第一義とした写実絵画とは異なりますが、技術に秀でた写実性のある作品を制作しています。彼の絵には何処かシュールレアリズムのように現実的な要素を用いながらもそうではない世界に誘うような魅力があります。奇怪な状況をモチーフにしたり、突飛なモチーフを使うわけではなく、描かれた人物や風景にはモチーフの特徴が非常に良く描き出されているにもかかわらず、独特の世界が画面に立ち現れているのです。

 現代の写実性のある絵画において、モチーフとなるモデルや風景をどのように内側に取り込み捉えるか(インプットするか)、またどのように表現として描き出すか(アウトプットするか)は実に多様であります。過去からの多種多様な例と現代の情報化社会においては外面だけで言えば似ていないものを探すほうが難しいとさえ言えます。しかし、精神性という内面的な問題意識こそがそれらを分かつのだと思います。これからの張さんの問題意識がどこへ向かうかを見てみたいと思っています。
(石田)

 身近な日常の中にある〈慣れ親しんだ風景〉を通して、生活の中に潜む素朴さとささやかなロマンを見つめます。ありふれた瞬間に新たな視点を与え、自然や日常がもつ特別な魅力を描き出します。構図や色彩、そして感覚の妙を探りながら、画面における表現の可能性を静かに追い求めています。(張)

【この作品は美術誌「月刊美術」との連動企画です。2025年12月10日を締め切りに応募を受け付け、複数応募があった作品については抽選して当選者を決定いたします。】
作家名
ZHANG Jialiang
張家良
経歴
チョウ・カリョウ
1996年中国河南省生まれ。2022年日本大学芸術学部卒業。24年第77回二紀展入選。現在、日本大学大学院芸術研究科博士前期課程造形芸術専攻在学中。
展示予定
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