石中希望 《ガラクタウンセット(No.023)
石中希望 《ガラクタウンセット(No.023)
- 作品番号
- 25120028
- 価格(税込)
- ¥61,500
(うち消費税相当額 ¥5,591) - 頒布グループ(申込期間)
- ネクストブレイク 最新作50点、一挙紹介(〜2025/12/10)
- 規格
- (額なし) H26.5×D29×W27cm ビーチコーミング素材、ダンボール、パイル植毛ナイロン 2025年
若き写実画の旗手 石田淳一の推し!
独りの自由、ガラクタのかたちの物語
石中希望さんに関しては、学部時代に的確なデッサンで粘り強い重厚な油彩を制作しているのを見ています。その後の彼は平面と並走し、自分自身の内側から出る言葉をイマジネーションの素として立体をメインとした制作へと移行して行きました。常にメモ帳とペンを握りしめてあらゆるヒントを拾い集めるその姿勢は、執念さえ感じるものだったと記憶しています。
そんな彼の初個展は立体のみでの展示でした。作品にはそれぞれキャラクターとしてのストーリーや性格づけがあったようで、制作そのものを楽しんでいる姿が目に浮かぶような展示でした。もっとも、石中さん自身は制作に苦しみもあったのかもしれません。しかし、私は「制作は究極の独り遊び」だと考えています。独りというのは寂しくも自由なのです。自由は規則もなければジャッジも入りません。油彩画で見せた粘り強さを持つ彼が自由を使い、将来的にどんなものを作って行くのかが楽しみです。
(石田)
すでに誰かがいいと思ったものではなく、むしろマイナスな印象を持つ素材を使うのには理由がある。見向きもされない、常に見落とされていたはずの存在が輝き出す瞬間を見たいのだ。生活の中に当たり前のように存在し、見えないふりをしているものであればあるほどその輝きは大きいのだ。(石中)
【この作品は美術誌「月刊美術」との連動企画です。2025年12月10日を締め切りに応募を受け付け、複数応募があった作品については抽選して当選者を決定いたします。】
- 作家名
- Nozomu ISHINAKA
石中希望 - 経歴
- 1998年広島県生まれ。2024年日本大学芸術学部美術学科卒業、芸術学部長賞受賞。25年HIGURE 17-15 cas(荒川区)にて石中希望「オタカラクタ展」。
- 展示予定
- 2026年3月20日~ 4月12日・gallery TOWED(墨田区)にて個展。