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伊藤みどり 《空へ翔ぶ》

伊藤みどり 《空へ翔ぶ》
作品番号
25120044
価格(税込)
176,000
(うち消費税相当額 ¥16,000)
頒布グループ(申込期間)
ネクストブレイク 最新作50点、一挙紹介(〜2025/12/10)
規格
(額なし) 15F(65.2×53.0cm) キャンバス、油彩 2025年
現代洋画の色彩詩人 蛯子真理央の推し!
淡々と美しい画面を追求する姿勢

 伊藤さんとは、私が彼女の大学1・2年次の担当教員だった頃からの付き合いだ。当時からの一貫した制作スタイルはいまもさほど変わらない。絵画制作というものにあまり私情を持ち込まず(自己表現だとは端から思っていない)、自分が美しいと思う画面を淡々と追求する。絵肌はあくまでオーソドックスで、奇異な造形はしない。そうして生み出されるマチエールには抑制と品があり、そのカラリストぶりは20世紀フランス具象絵画を思わせる。

 描かれるモチーフについては現代版アンティミストというべきもので、琴線に触れた身の回りのものや、街で出会った少し不思議なアイテムを選ぶことが多い(間違ってもワインの瓶や果物籠のリンゴなどは描かない)。また構図に関してはあえて軸をずらしたようなところもあり、そこが正攻法な絵肌とは対照的で興味深い。

 また特筆すべきなのが、〈絵〉が大好きであるということ。SNSで見かけた知らない作家の作品であってもどんどん観に出かけ、そして作者と話をする。普段はそこまで社交的ではないのだが、絵に関してはとても貪欲だ。自身の個展会場でも、来場者と話をするその姿はいきいきとしている。
(蛯子)


 単純に、自身が「美しい」「絵にしたい」と思ったものを描いています。その結果でき上がった作品が、見ている方々に心地良いと思っていただけたら嬉しいです。(伊藤)

【この作品は美術誌「月刊美術」との連動企画です。2025年12月10日を締め切りに応募を受け付け、複数応募があった作品については抽選して当選者を決定いたします。】
作家名
Midori ITO
伊藤みどり
経歴
1989年生まれ。2012年日本大学芸術学部美術学科絵画コース卒業。18年ワンダーシード2018入選、第35回FUKUIサムホール美術奨励賞。
展示予定
12月11日~ 20日・Gallery ARK(石川町)「アニマート展」に出品。
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