青木香織 《未完成の僕らは、》
青木香織 《未完成の僕らは、》
- 作品番号
- 25120049
- 価格(税込)
- ¥506,000
(うち消費税相当額 ¥46,000) - 頒布グループ(申込期間)
- ネクストブレイク 最新作50点、一挙紹介(〜2025/12/10)
- 規格
- (額付) 50M(116.7×72.7cm) パネル、麻紙、岩絵具、箔 2018年(2021年加筆)
新時代の日本画の俊英 松岡歩の推し!
未来への光を探る画家
青木さんの作品を初めてしっかり見たのは、コロナ禍の初頭だったか、西千葉の企画画廊「くじらのほね」でだった。小さな画廊の小さな個展であったが、そこには珠玉の作品が10数点並び、これだけ魂の籠った作品を揃えるには、相当な枚数のボツ作品があるうえでの選りすぐりのものなのだろう、と、同じ作家として容易に想像できた。
モノトーンに統一された作品群であるが決して単調ではなく、紙、布、流木など支持体もさまざまで、そのすべてに画家の思いが染み込んでいた。その臨場感は千葉まで足を運んだ鑑賞者たちすべてを満足させるものであっただろう。
彼女の作品は人物が描かれた具象画から、心象風景を描いたような抽象画まで幅広いのだが、それはジャンル分けされるものではなく、彼女の中では何か一貫するものがあるのではないか。それはSNS等で発信される彼女の言葉から感じることができる。
常に過去の心情やその環境から生まれた体験を形にすることにより、未来への光を探っていくのが彼女の造形活動で、青木作品に触れるということは、彼女の人生そのものを見つめることに繋がっていくのだ。
(松岡)
人間の「心情」がうつろいゆく姿に心惹かれ、ひとひらの雲のように刻々とうつろい、姿を変えてゆく人間の「心情」を描きとめています。描かれた画面上に我々が生きている「この世」の一部あるように見え、そこから垣間見える生命感こそ、絵画のもつ魅力ともいえるのではないでしょうか。(青木)
【この作品は美術誌「月刊美術」との連動企画です。2025年12月10日を締め切りに応募を受け付け、複数応募があった作品については抽選して当選者を決定いたします。】
- 作家名
- Kaori AOKI
青木香織 - 経歴
- 1995年福井県生まれ。2020年嵯峨美術大学大学院芸術研究科芸術専攻造形絵画分野修了。第46回嵯峨美術大学卒業制作展大学賞・卒業生特別賞受賞。
- 展示予定
- 2026年10月10日~ 17日・梅軒画廊(京都)にて個展。