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秋山泉 《静物 XXII》

秋山泉 《静物 XXII》
作品番号
26020006
価格(税込)
640,000
(うち消費税相当額 ¥58,182)
頒布グループ(申込期間)
鉛筆画の極み 実力作家の20選(2026/01/20〜)
規格
(額付) 53.0×53.0cm 鉛筆、紙 2010年
鉛筆を絵画表現の画材として選んだのは、大学4年の頃。前年に版画表現に触れたことで、「じかに画面に触れて描きたい」という思いを、あらためて強く自覚しました。学部最後の年の仕切り直し。「まっすぐものを観てごまかさずに描きたい」。そんな気持ちでした。
 
じかに画面に触れながら描ける画材として、真っ先に思い浮かんだのが鉛筆です。中学生の頃、鉛筆画の技法書に出会い、たった一本の鉛筆で多様な質感や色を表現する作品の数々に強い感動を覚えました。私もこんなふうに描いてみたいと思い、見よう見まねで鉛筆を手に取り、友人の顔や植物を描き始めた。それが、現在へとつながる鉛筆という画材との出会いでした。
 
 
私は10HからFまでの、比較的硬度の高い鉛筆を用いてモノを描いています。光のなかにモノが佇む、その静かな強さを、淡い調子のなかで描きたい。鉛筆の粒子が、ものを取り巻く空間や空気になるように。これからも鉛筆という画材で、描き続けていきたいと思っています。(秋山)

この作品は美術誌「月刊美術」との連動企画です。
2026年2月10日(火)を締め切りに応募を受け付け、複数応募があった作品については抽選して当選者を決定いたします。
作家名
Izumi AKIYAMA
秋山泉
経歴
あきやま・いずみ
山梨県甲府市生まれ。2007年東京藝術大学油画専攻卒業。09年同大学院美術研究科絵画専攻修了。10年第8回 前田寛治大賞展。12年2012 Art Award Next 2012 審査員賞。小林画廊ほかで個展。アートフェア東京、ART STAGE SINGAPORE、ART TAIPEI、KIAF、Art Award Next、東美特別展、ARTFAIR ASIA FUKUOKAほか。
展示予定
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