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栗原莞爾《#Shinjuku Golden district》

栗原莞爾《#Shinjuku Golden district》
作品番号
20240819
価格(税込)
198,000
(うち消費税相当額 ¥18,000)
頒布グループ(申込期間)
2024年8月号特集「コレクション事始め」より61点(2024/07/20〜)
規格
額なし 6P(27.3×40.9cm) ミクストメディア 2023年
新宿のゴールデン街を題材にした本作は、新宿という地の変遷を表現している。急速に変化していく新宿の景観は、スクラップアンドビルドとともに、過去と現在を映し出す。

【ブレイク前夜に出演し、話題に!】
現実( r e a l )と仮想( v i r t u a l )の狭間で

 写真やデジタル画像を繰り返しコラージュし、熱転写シートを用いて都市風景を描く栗原莞爾。そのコンセプトは、現実(real) と仮想(virtual)が、これまでに無いほどに密接な空間を作り出す現代の様相を、独自の手法を用いて可視化し、「現代風景」の再認識を図ること。
「私たちはインターネットを介した社会形態と現実の場を同時に持つ〈多重生活者〉として暮らしています。そして、現代では、現実で見る風景と人物や色彩とバーチャルのものとの差異が、ほとんど違和感なく浸透している環境にある。そして、2つの空間―現実(real)と仮想(virtual)―が、複雑に構築されている街が、『現代都市』であると考えます」
 ブレイク前夜に出演し、注目を浴びる作家が描いた、リアルとバーチャルがオーバーラップする都市風景。

【この作品は美術誌「月刊美術」との連動企画です。作品の応募は2024年8月7日(水)午後5時を締め切りとしてご応募を受け付け、応募多数の場合は抽選いたします。締切後もお問い合わせは可能です。】
作家名
Kanji KURIHARA
栗原莞爾
経歴
くりはら・かんじ
1993年神奈川生まれ。2022年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了、第70回東京藝術大学卒業・修了作品展 早暁賞受賞、栗原莞爾個展-光景 Luminescence City-(gallery MARUHI)。23年栗原莞爾個展-The Ways of Seeing the Space of Nothingness-( 新宿髙島屋)、栗原莞爾個展-虚塔 Towering Phantom-(gallery MARUHI)、ART SHOW GINZA ONBEAT MITSUKOSHI(銀座三越)、ブレイク前夜展 in 金沢-秋元雄史セレクション~ブレイク前夜-(ASTER)。24年栗原莞爾個展 -Orchestration-(ART GALLERY UMEDA)。
展示予定
11/20 ~ 26・神戸阪急にて個展
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