Home > 2024年8月号特集「コレクション事始め」より61点 > キリコカ > キリコカ《花火~Firework~》

キリコカ《花火~Firework~》

キリコカ《花火~Firework~》
作品番号
20240830
価格(税込)
88,000
(うち消費税相当額 ¥8,000)
頒布グループ(申込期間)
2024年8月号特集「コレクション事始め」より61点(2024/07/20〜)
規格
額付  3F(27.3cm×22.0cm) キャンバス、油彩 2024年
華麗な花火には、どこか儚さもあり、その一瞬の瞬きに愛しさを感じることがあり、その印象を描きました。(キリコカ)

【日本とフランスで活動】
心が感じる色と無意識の世界を描く

 洋画家の父を持つ画家・キリコカは、独学で絵を学んだ異色作家。その根幹に流れるコンセプトは、〈自然・光・無意識の世界に対する注目〉。何かを描こうとする意識下の中では、絵は形や色が限定されてしまうのではないかと考えるときがあり、心が感じる色やその先の無意識の世界を描きたいと願いながら絵筆を走らせる。純度の高い抽象表現が最大の魅力だ。偶然が必然を呼び、新しい色合いが生まれ、重なり合い、共鳴し、そこに自然・光・無意識の世界が生まれていく…。その過程を楽しめる2点を紹介。

【この作品は美術誌「月刊美術」との連動企画です。作品の応募は2024年8月7日(水)午後5時を締め切りとしてご応募を受け付け、応募多数の場合は抽選いたします。締切後もお問い合わせは可能です。】
作家名
Kirikoka
キリコカ
経歴
1980年フランス・パリにて西洋画家の父の元に生まれる。2004年明治学院大学文学部芸術学科西洋美術史専攻卒業。22年東邦アートにて初個展、玉川髙島屋にて二人展。23年京都市美術館別館に作品展示、パリの画廊Linda Farrelにてライブペインティング、東邦アートにて個展。24年玉川髙島屋にて個展。
展示予定
page top