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竹原美也子《くりん》

竹原美也子《くりん》
作品番号
20240839
価格(税込)
132,000
(うち消費税相当額 ¥12,000)
頒布グループ(申込期間)
2024年8月号特集「コレクション事始め」より61点(2024/07/20〜)
規格
額付 3M(27.3×16.1cm) 紙本彩色 2019年
タイトルのように、” くりん” とした目でこちらを見てくる愛らしいシーズーから目が離せない。輪郭線をかたどる微かに除く下地も作家独自の特徴でユニーク。また、岩絵具の質感だけではなく、最大の魅力でもある色の鮮やかさも楽しめる作品となっている。

【院展院友として活躍】
日常の半径3メートル以内を描く


「自分の日常の中の、半径3メートル以内を、見て、描いて、いきたいです」と語る竹原美也子は、動物をモチーフにしたユーモラスな作品で注目を集める院展の若手作家。岩絵具の質感をダイレクトに残す絵肌が特徴で、犬や猫、鳥などの身近な動物を愛情深い視点で描き好評を博している。大作では身近な場所や使いかけの物を通して、そこに誰かが「いた」という気配とぬくもりを丁寧に掬い取り、俯瞰的に画面を構成。いずれの作品も鑑賞者をあたたかな気持ちにさせる。

【この作品は美術誌「月刊美術」との連動企画です。作品の応募は2024年8月7日(水)午後5時を締め切りとしてご応募を受け付け、応募多数の場合は抽選いたします。締切後もお問い合わせは可能です。】
作家名
Miyako TAKEHARA
竹原美也子
経歴
たけはら・みやこ
1988年富山県生まれ。2013年富山大学芸術文化学部造形芸術コース卒業。15年武蔵野美術大学大学院日本画コース修了。14年春の院展および院展初入選、臥龍桜日本画大賞展大賞。富山大和、文房堂ギャラリーほかで個展。現在、日本美術院院友。
展示予定
7/24 ~ 30・「帆の会」(松坂屋名古屋店南館1Fオルガン広場)

この作品は販売終了しましたが、作品についてのお問い合わせは受け付けています。

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